最重要の持ち物

プラティパス

最重要の持ち物は 水 人間水があれば数週間 なければ数日で死ぬ と言われているが 炎天下の中 水なしで 自転車走らせたら 1日持たずに熱中症で死んでしまう そんな重要な水はプラティパスの 2.5 L水筒を フレームバッグに 2本 まだもう1 L なら入る余裕があるので計6 L フレームバッグ内に収納できる そしてハイドレーション用の チューブ もつないでいる この水の収納方法はメリットしかない まず

1,マスの集中化

5 l ということは 重量は5 kg なので質量に対して一番重い 荷物になる 何度も言っているけど 未舗装路を走る 岩や 穴が開いていたり 木の根が 出ていたり その道がまっすぐじゃない ようなところをハンドルを左右に切りながら 走行するので 重量配分は大事

オートバイのエンジンが あの位置に ついているのは デザインや他の取り付け場所が他に無いだけじゃなくて 重量配分的にあの位置がベストだから それは自転車も同じで 重いものは真ん中に ということ になる

2,　楽

何が楽かって いちいちボトルに水を 移さなくても ずっと飲み続けられる ボトルなどに移すとなると 走行中に止まって は 水を移す という作業を 炎天下の中 数10分おきに繰り返す事になる その わずらわしさから解放される そしてハイドレーション チューブ を取り付けているので 飲みたい時に チューブを吸えば すぐに 給水できる 片手が塞がらないので 安全面 でも良い

3,保冷効果

自転車乗ってる人にはあるあるだと思うけど 真夏のボトルの水 もはやお湯 というのがある フレームバッグ自体に保冷効果が備わっているわけではなく 直射日光が当たらないって言うだけでも 水の上昇温度が全然違う

30°越えの日 でも 朝入れた水が 昼頃飲んでも 冷たさを感じられる 実際はぬるくなってるとおもうが 炎天下の日に 飲む分には 十分冷たい

逆に寒い日に ボトルを外に取り付けて 走ると 氷点下一桁台 でも走行風と合わさって 凍りついて飲めなくなる チューブ は外に出ているので その中の 水は 凍るし お湯にもなる

4,衛生的

走行していると 路面の 泥やら 汚れやらを 巻き上げて それがボトルに 付着する ダウンチューブにつけてた日には それはもうドロドロにマッドコーティングされている 水を飲む前に水洗いしなければいけない 事になる

これ泥ならまだいいが 南米なんかでは ロバや 馬 などが 今だに交通手段として 普通に使われている ため 当然それらの 落し物が 路面に転がっている そんなものでコーティングされた 物にに口をつけたら たちまち病気になるわ しかしバックに収納したまま チューブ で飲めれば その心配もない

という感じでメリットしかない 他にも見た目がスッキリするとか ペットボトルと違い 形に柔軟性があるので収納しやすい とかもある デメリットが 思い浮かばない 無理やりあげるとしたら フレームバッグを用意しないと いけない という事だろうか

これも別にフレームバッグに入れなくても パニアバッグに入れてもいいし リュックサック でもいい 本来そういう使い方だし 要はハイドレーション最高っていうことですね

SAW YER　 ソーヤーミニ

 新しく開発した浄水フィルターは高度な腎臓ろ過技術を応用して開発され、小さく軽量で使いやすく、薬品や動力を必要としない上にフィルターの交換が不要で、有害な病原菌を99.99999％除去できる世界最高レベルの製品です。

ということらしいが ほぼ100%だけど 本当かね 国によっては ビールやジュースより 水の方が 買うと 高 いところもあるようだ 私は貧乏性なので 水 どころか お茶も 買うというのに抵抗がある そして酒も飲まないので ビールが安くても意味がない しかしこの浄水器を使えば 川の水 や 飲料水として 使えない水道の水も 飲むことができる これは助かる

注射器は洗浄用 に付属されている フィルター交換不要とあるが それは定期的に洗浄 する前提でのこと みたいだ しかし私は注射器は置いていく どうするかと言うと 口で吸い出してやろうと思う もちろんその後吐き出す し 口 の方が吸引力がある ので綺麗に なると思うし 荷物も減る ので 一石二鳥。