バイクパッキング

f:id:xlcaad9:20190324175606j:plain

 何時からこのような バイクパッキング というスタイルが 生まれたのか分からないが 最初見たときは 変なのって思ったな 特にサドルバックが エイリアンの後頭部 やフリーザの第三形態 みたいで でも 今やバイクパッキングの方が メインストリームに なってると思う

その証拠に 色々なメーカーが バッグを出している 私も使っているレベレイトデザイン が確か発祥で 他にも シマノスペシャライズド も出したし 日本では取り扱い がほとんどないメーカーも合わせるとキリがない Amazon を見れば中国製の 割と質の良いコピー品もいっぱいある

取り付けがキャリアレスなので 取り扱いしやすいのだと思う それはユーザー側も一緒で キャリアレスという ことは 車種を選ばないし お金も節約できる 選ぶメーカーで結局高くつくかもしれないが 自転車旅行の間口が広がったのは喜ばしい 大型連休で 自転車旅行に出ても 他の旅行者と出会うことが ほぼ無いし

ロードバイクブームも 飽和状態で 飽きずに 続けてきた人が 今静かに MTBに 移行しつつあり キャンプブームは既に来ているので バイクパッキングも合わせると 1970 年代以降 第二次 自転車旅行ブーム が そろそろ 来るかもしれない 流行は繰り返すって言うし ただ流行ってほしいのかと言うとそういうわけでもない

職場で 自転車 旅行の話をしても 口に出しては言われないが 何がそんなにいいのかね? 見たいな 冷ややかな視線を感じなくもない だがそれで良い 私の勝手なイメージだが自転車旅行者は若干ひねくれてる人が多いように思う 簡単にいいね! なんて言ってほしくない

お前らには分かんないん だろうなこの良さが ふふん ぐらいに思っているんじゃあ ないんだろうか 分かる人にだけ 分かってもらえればそれで良いのだ

f:id:xlcaad9:20190324175548j:plain
f:id:xlcaad9:20190324175533j:plain

まあそれはいいとして 最初は4サイド いかにもツーリング車 というスタイルで装備を 整えたが バイクパッキングに変更した理由は 走るフィールド を 未舗装路に重点を置いたから

4サイドの方が 荷物は積めるし 低重心 なので 重い荷物を積んで 舗装路をまっすぐ走るには 分には安定しているが バックが横に張り出しているので 路面状況の悪い 未舗装路 の走行には向かない 特にフロントのパニアバッグが 結構色々な所に すれたりする

以前この状態で 草ぼうぼうの川の土手 を走行した時 数百メートル 雑草に バッグを 擦るような状態で 走り抜けたら 摩擦熱で バックに 1ミリぐらいの穴が開いてしまった

大陸横断のルートでは未舗装路に重点を置いている カナダではデンプスターハイウェイ アメリカはグレートディバイド メキシコはバッハ 半島 それ以降の中南米は避けようとしても 未舗装路 を 走ることになりそうだし 結局切っても切れない状態 だからバイクパッキングで行く

 
f:id:xlcaad9:20190324204543j:plain

www.bikepacking.com

2年くらい前の島根県隠岐諸島での短い ダウンヒル映像 この走行で 未舗装路の楽しさに目覚めた 高圧のスリックタイヤ で馬糞を避けつつ左手にデジカメ 右手でハンドル操作ブレーキング なので ブレブレで 映像としては大分クソ ですが Google Earth の差し込みの練習がてらに 編集しました

f:id:xlcaad9:20190324221519j:plain
f:id:xlcaad9:20190324221648j:plain
f:id:xlcaad9:20190324221546j:plain
f:id:xlcaad9:20190324221701j:plain
f:id:xlcaad9:20190324221713j:plain


絶対に押すな!