リベンジ 剣山スーパー林道

前回行ったのが 2017年 9月 今回は その翌年 4月に 剣山スーパー林道に再挑戦 してきた 前回は全て 自走 し日程がきつかったので今回は車でデポすることにした 土日の休みを利用して行くので 二日 では厳しい ため 金曜日に仕事を終えた後 すぐに出発し 夜通し車を走らせ あらかじめ目星をつけておいた車中泊ポイントに 深夜1時ぐらいに到着朝を待つ


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今回は前回の反省点から 余裕を持った走行にしようと走行ルートは 起点からではなく ファガスの森高城 を手前に 8 km ほど下った所にある空地から赤線でなぞっている ルートを走行した 今だに 終点 に続く道は崖崩れのため 閉鎖されていた


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早朝7時前には出発 朝日が眩しい 空荷 での走行は進みが早い


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トレイルルートのような脇道を発見したので 寄り道して行くことにする ちょっとした崖のようになっている遊歩道 抜けて森に入っていく これが大失敗の始まりだった


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生えてる木が 珍しい種類なのか そこには 独特の雰囲気 の森が 広り 苔だらけの大木も転がっていた そしてその中に


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エロ本( 〃▽〃) が仕込まれていた 撮影のために 手前に引き出したが 実際はもっと奥に隠されていた これには笑ってしまった その辺になら特に意外性はないが ここは徳島県の 山中の 山深い中 を さらに未舗装路の道へ進み そこをさらに 車やバイクでは入って行けない 遊歩道を進んだ 山の中 わざわざこんな所に捨てに来るのもおかしいし 隠してるということは 持ち主が時々見に来ているということなのか 出くわさなくて良かった


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休憩がてら読書にふける 3冊あったか 個人的にはこのロシア美女が一番良かった

画角がずれていて感じなところが写っていないな ちなみに写真は 全て go pro で撮っている ヘルメットにマウントし 音声認識機能があるので 「go pro 写真」といえば撮影してくれるので カメラを取り出す手間もなく非常に楽 広角だし 画質も悪くない 使い方によって面白い写真が撮れる 全部これだとなんか見てて疲れるけど

デメリットは 一体どういう風に撮影できているかよくわからない スマホのアプリにつなげれば確認できるが いちいちそれは面倒くさい 余談はさておき 英気を養ったので さらに奥へと進んでいく あっエロ本はちゃんと元の位置に返却しておきました


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勾配がきつくて とてもじゃないが乗って走れない 押して進むにしても 落ち葉で足元がズルズル滑る 私はこの遊歩道はファガスの森高城に 続いていると思っていた

確証はなかったが 前回来た時 トレイルランニングしている方々が 脇道に入っていたので まぁつながっているかなと思い軽い気持ちで進んでいた その 先に 乗って走れる 道が あるかどうか確証がないなら引き返すか 一旦自転車を置いて徒歩で先を確認しに行くべきだった 特に私のような登山経験もないようなやつは


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なんとか頂上付近に到着 最後の引き返すポイントで遊歩道の最終地点だったんだと思う ここまでは小さく 遊歩道と書いた看板が足元に立っていたが ここ以降姿を消した


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その代わりに 木にピンクのリボンが結ばれていたり 白い塗料が 目印のように 点々と続いていたので それを追って下っていったら 最終的に 林業の 人たちが植えたと思われる 若い樹が 多く生えている空間に 出た 目印はこのためだったのだと気づき ここでやっと 引き返す決断をした

ここまで下ってきたと言っても 勾配が急すぎて ほとんど引きずり下ろすような形で下ってきた そこをまた登り返すのは本当に骨が折れた なんとか担ぎ上げて 先ほどの遊歩道の最終地点 戻る ことができた この時点でもう15時回っていた

遊歩道に入ったのは朝の7時台で距離にして1㎞しかない 区間に8時間以上も かかってしまった 昼過ぎから入っていたら 日がくれて軽く遭難していたかもしれない

まあ最後の手段として自転車を置いて 自分だけ徒歩で 引き返すという手段も あったが なんとか 一緒に 戻れて良かった 4月だし標高も1000 M 超えてるし危なかった


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ここで ガソリンバーナーで お湯を沸かして 遅めの昼食を取る もう今からでは走りきることができないので 今日は諦めて車に戻ることにする


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車に戻り 温泉に 入りに行った 前回とは違う四季美谷温泉 という温泉宿に かなり下ることにはなるが 車なので気が楽 併設の食堂で 鹿の竜田揚げと 蕎麦を注文

写真は全て食い終わってから思い出したように一枚 ここの宿は雑魚寝部屋なら 500円で宿泊できるという情報がネットに出ていた ここを中心に スーパー林道を回るのがいいかもしれない


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食い足りなかったので 車の中でボンカレーを作って食べて 明日は寄り道せずに まっすぐ行こうと心に決めた やっぱりまわり道はだめだ男ならまっすぐ直進だ


絶対に押すな!