剣山スーパー林道
トロールを購入して 地元の 未舗装路を 探したが 長くても数 km の道しかない 入り口は 良さげなんだが すぐに 走れるような 状態ではなくなる
それでも担ぎ上げたりして 無理やり進んでいくと 草が生い茂り身動きが取れないような状態になる ちなみにこの道でオークリーのサングラスを紛失した 高かったのに
もっと思いっきり未舗装路を走りたいので 県外に目を向けてみると あるじゃないですか 徳島県に 日本一長い林道 剣山スーパー林道が 三連休を利用して行ってきました と言っても 1年以上前なので 記憶が 鮮明ではない 輪行して 徳島駅まで ワープしようか とも考えたが せっかく三連休があるので 自走で行くことにした これは 今思うと 失敗だった な
始発のフェリー に 乗り遅れて 出発が遅れたが なんとか スーパー林道起点近くの温泉宿に 到着 道中 特に面白い 景色 もなく 写真が一切ない この頃あまり良いカメラを使っていなかったし ブログもやってなかったので 適当な 写真しかない ストラップをつけて 首から下げ 走りながら 片手で 撮っているので ピンボケ写真が 多い温泉宿では入浴だけさせてもらい 寝床は橋の下でテントを張った すぐ隣にキャンプ場もあったが 有料なので 一人 寝るだけの私は利用しない
川の流れる音で あまり眠れなかった 増水したら簡単に浸かるような場所なので 下流で テント泊する場合は 注意しなければいけないな
とりあえずスーパー林道の起点を 目指して進む
ほどなくして到着した ここから 87.7 km の未舗装路が続くのか と思い 気合を入れて走り出したが 何のことはない 舗装された 道が続く 現在は舗装化が進み 未舗装路区間は60 km くらい みたいだ
実際 この区間は 舗装されていて助かった 起点を過ぎた後 標高を ぐんぐん 上がっていく この区間も未舗装路だったら体力的にかなりきつかった ロードバイク乗ってる頃は 87.7キロなんて 朝出て 昼飯前に 帰ってきてしまう というような認識だったが 未舗装路の登り坂 というのは 体力や足 色々なものが削れていく
頂上に到着したあたりで やっと これこれ というような道が現れた やはり 綺麗に 舗装された道より走っていて楽しい なぜ未舗装路がこんなに楽しいのかと考えたとき 個人的には音が好き タイヤが 砂利を 踏みしめて 奏でる あの独特な音が好き
景色の良い所で 朝作っておいた サンドイッチを食す ハムチーズマヨ だったかな 写真はない 別にサンドイッチの写真が 必要なわけではないが もうちょっと記録を 取っておけば良かったと思う写真以外にもその時思っていたことや 感じたこと など
夜ブログ記事を 書こうとして 昼間 仕事中に 思いついた 良い表現を 思い出して書こうとしても 忘れてることが多い 大陸横断の時は このようなことがないようにと 音声メモに簡単でもいいので 今は残すようにしている
その後下りが続き 半分くらいに標高が 落ち 一旦舗装路と合流するが 数百 M で 未舗装路が顔を出す
奥の方で小さく写っているのは トレイルランニングしている人 普通に抜かされた この日は3連休ということもあり 大会のようなものしていた ファガスの森 という食事もできる施設が 途中にありそこで受付 が立てられていた ファガスの森 ではカレーが有名らしく 私も食べたが 例によって写真はない
昼食の後 先へ進むと 徳島のへそ という徳島の中心 地点に到着 絶景 ここ以降絶景の道が続く 日程に余裕があれば 起点 出発 でもいいが そうでなければ ファガスの森スタートがいいと思う
徳島のへそ 以降が スーパー林道のハイライトで 道 景色 素晴らしい道が続くが細かなアップダウンが多く 余裕がなく 全然写真がない 結局スーパー林道は 8割区間ぐらいの走行となった あとの2割は 崖崩れがあり 長期閉鎖されていた 正直閉鎖されていて助かった 初めての 長距離 未舗装路走行は 舗装路に比べると 本当に 濃度が濃かった カルピスで例えると 原液を 水で薄めず飲んでいる ような感じだ 分かりにくいな 何でカルピスなんだ
今回は消化不良だった 二泊三日の旅 なので 余裕を持って走れなかった 自走で 徳島に来るのに 1日 使い 当然帰りも 1日かけて 岡山まで帰るので スーパー林道にかけれる時間は 1日だけ
実際は最終日のことも考えなるべく香川県よりに 寄っておきたかったので とにかく先へ進むことしか考えていなかった 林道の途中は結構 枝分かれした 道も多くあり 日程に余裕があれば寄り道してみたかった
最終日の為に 日が暮れるまで走り 適当なところで テントを張って寝た 温泉に入りたかったが 探すのが面倒 で 入っていない 写真は 朝撮ったもの 朝日を見ながら 次は日程に余裕を持ち 空荷でこようと リベンジを誓う
