グレートディバイド Roosville to Helena ①

ある日、もりのなかクマさんにであう

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家の門がデカイ そして標識には弾痕 アメリカだ そしてこだわりを感じる家が多い 芝生は綺麗に整えられ 門に家主が好きなものが飾られ国旗を掲げている家が大多数。

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森林地帯の登りが続くスピードが出てないと、ちょっとした石でフロントがつんのめるホイールサイズはデカイ方が良かったな、このトロールは27.5サイズのホイールも履けるのでどっかのタイミングで替えてやる。

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無料のキャンプ場 トイレ ベンチ ファイヤーピットは あるが水はない しかしなんと wi-fi が通じた、あり得ない何もない山奥だぞとか思っていると すぐ通じなくなった 多分 RV キャンパーのポケット wi-fi かなんかが漏れてたのが一時的に繋がっただけ、グリズリーとブラックベアーの足跡の見分け方の看板をよく見かける、指の間隔が詰まってるのが グリズリー 開いてるのがブラックベアーだが判断ムズいな、深夜寝てたらペチャペチャ音がするテントのすぐ横で鹿が夕方ウロチョロしてたので鹿だと思いテントを叩いて追い払う 2 3歩逃げたかと思うとすぐ戻ってきて ペチャペチャと何か食べている 鹿ってこんなクチャラーだったかな あと足音が重い ドスドスと重低音 嫌な予感がしてこっそり見てみると 熊が木をなめていた というより樹液を舐めていた テントからカメラだけ出して撮ってみたけど 写っておらず しばらくすると なめ終わったのかどっかに行った そして向こうの方で人の怒鳴り声がする 向こうでもペチャペチャ音をたてて怒られているんだろう、西洋人はクチャラーに対して厳しいそうなので私も食事の時は気をつけよ。

暫定一位

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このキャンプ場16日間泊まって良いそうだが こんなクチャラーが出るキャンプ場は嫌なので 出発して コロンビアフォールズの町へ

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コロンビア フォールズは キャンプ場 というか RV パークが 多かった 5箇所ぐらいある 3箇所ぐらい回ってこの「GLACIER PEAKS RV PARK」に決めた 値段とかは聞かずに 側の見た目で安そうで落ち着けそうな所を選んだが、大正解だった一泊10$テントサイトありWi-Fiも届き安定して速い、そしてスーパーも近い割と適当に選んでこのクオリティだったんでUSA USA ♪ヾ(●´∀`●)ノって思いアメリカでは野宿ばっかしなくて良いかなと思ったが、ここは特別だった値段にしろWi-Fiにしろ今この記事書いてる時点でアメリカ半分過ぎたが同等の所には泊まれてない。

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すぐ横にホームセンターがある芝刈機のエンジン積んだモンキーのようなバイクをアウトドアメーカーでお馴染みのコールマンが販売してた、公道使用はダメで広い庭を移動する用途に使うのだろう、私はゴリラテープを購入してリムテープを交換をするチューブレス用のリムテープは暴利なのでダクトテープで代用、サイズがドンピシャで気持ちが良い ビート上げは普通に携帯ポンプで行う、CO2ボンベは持っていないロードバイクで初めてチューブレスに触れた時は出先での交換は無理だなと思ったな、MTB タイヤは割と簡単だが一応コツがある両手両指をおもいっきりサイドスキンにめり込ませてビート部分を両サイドに寄せる、これを全周やる おもいっきりって所がコツ リムとタイヤの相性によっては そんなことしなくても簡単にハマる。

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すごくどうでもいい事なんだけど こっちの缶って肉厚が妙に薄いから バックに入れて未舗装路を走っていると 振動で穴が開き バックを丸洗いすることになる が今では積み方にコツを覚えたんで 最近はないな あとこっちの人がビール缶を 片手でクシャっと潰してるけど ありゃフェイクですわ。

目利き

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3日滞在した 居心地の良かったコロンビアフォールズを出る まっすぐ伸びてる道もあるが田園風景の中をカクカクと あみだクジのように走る そこまで律儀に ルート道理に走る必要はないが 圧倒的に交通量が少ない道を選定しているので沿って走る 途中リャマのような動物に荷物を積んで 旅する父息を見かけた シェラフとかは恐らく積んでおらず丸めた 毛布が括り付けられていた思わず「時代」という文字が浮かぶ絵だった、写真撮り損ねたのを今も後悔している。

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道端に生徒の絵が飾られていた上手というより芸術的 これが数億円で落札された絵画ですと言われれば納得してしまう程に、 他の生徒の絵も次々に出てくるのかと思ったが この絵画一枚のみ。

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グレートディバイドはアドベンチャーサイクリング協会が発掘というか推薦しているルートそしてその公式アプリがbicycle route navigator 紙地図版もあるがアプリの方が安い、6分割販売されていて1区間1100円セット購入だと6000円 紙地図は一万円以上したと思う結構高額だがなかなか有益だ、ルート表示以外に自転車店やモーテル 図書館 キャンプ場等も表示されるGooglemapでいいじゃんと思うかもしれないが面白いのはinformal(非公式)キャンプ場も表示される要は野宿に適した所、当然無料で公式アプリに乗ってる位だから堂々と野宿していいはず、行ってみると水辺もあってグッドだがデカイ熊の足跡が残されていたので退散する。

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 ここは公式キャンプ場で 近場に有料キャンプ場が2つもあるのに無料だった、やたらと馬設備が充実してる馬のためのレストエリア見たいな所、馬糞が多いが熊がでたら馬が身代わりになってくれるだろうから良しとする。


絶対に押すな!