自転車紹介 サーリー トロール
サーリー トロール
大陸横断に使う自転車はsurlyTrollで行くこいつはダートツーリングにふってある設計で私が走る大陸横断コースと愛称がよいと考えた最初は 同社のECR購入しようとしたが時期が悪く ネットで探しても フレームセットが売っていなかった しかし消極的にトロールを選んだわけではない ECRはどちらかと言うと局地的な場所を 走るのに適していると思う 大陸横断のような広いフィールドを 長期間走る目的 の 場合トロールの方にぶがあると思う タイヤサイズも26インチ と 海外走行に 適しているサイズが 採用されている ECRは29 インチなので 身長や フレームサイズ によっては 大型サドルバッグ 等がタイヤ に摂食してしまう可能性もある
ExtraTerrestrial 26×2.5
地球外生命体 通称 ET と言われているExtraTerrestrialこのタイヤは大変素晴らしく26×2.5 サイズ から来るハイエアボリューム の心地よい乗り心地に強烈なトラクションとグリップ でキャンプ道具を満載した 峠の下りでも 抜群の 安定感と安心 が得られる 見た目で重そうに見えるが 海外ツーリングで 定番のタイヤ シュワルベの マラソンプラス などの 耐パンクガードが入っている タイヤより 圧倒的に軽い それは パンク防止剤 を入れて チューブレスレディ にしているのも 大きく影響しているだろう 大抵のパンクは 植物のトゲだったり 針金のような 物が 刺さった 1 mm にも満たない 小さな穴なので 防止剤が 自動修復してくれるだろう
velocity Duall DT Swiss チャンピオン2.0mm シマノ Deore XT HB-M785 32H
壊れてもらっては困るパーツ第1位の ホイールは手組の 26インチ32H にした 36 H の方が頑丈だが 重くなるし 近年のリムは 剛性も上がっているし ET タイヤのエアボリュームもあるので 32 H で問題なかろうと判断 海外走行では 26 インチサイズが定番となっているが その理由としては 発展途上国では 替えのタイヤやチューブが手に 入りにくい となっているが タイヤメーカーのホームページを見ると 主流 は 29 er 27.5 ばかりで 26 の ラインナップは極端に少ない ことから見ると 26にこだわる必要は 現在では ないように思う アフリカとかだとまた話が変わってくると思う トロールは27.5 のホイールもインストール可能だし ではなぜ26インチで行くのかと言うと ET のサイズ展開が 26と29しかないからだ
JONESBIKES H-Bar Loop 710mm ERGONグリップ GP1
ジョーンズバー のH-バーループ マルチポジションハンドル グリップポジションが多数あり 長時間走行 にも疲れにくく ハンドル幅があるので 悪路の走行 でも 車体を押さえやすく 安定した走りができる グリップはエルゴングリップを採用 人間工学に基づいて 作られたということで 手のひら が疲れにくくなっている
WTB PURE V BLUE LUG別注モデル
サドル沼にはまることなく この PURE V に出会えてラッキーだった もう レーパン などいらない なんだかんだで 趣味で自転車に乗って10年ほどが経つので 慣れたというのもあるだろうが ハンドルポジション的にかなり 後ろ荷重になって いるにもかかわらず 200 km ほど走行しても特にお尻が痛くなることはなかった
SIMANO デオーレ SLX M7000
流行りの フロントシングル 1 ×11 フロント 30 リア 11/42 このギア比だと 平地だと足 が かなり余るが ストレスを感じるほど 遅いスピードではない むしろ自転車旅行では ちょうど良い スピード域が出る 重いギア比があると 無理しなくてもいいとわかっていても どうしても 使ってしまい 連日 朝から夕方まで 走る 長期 の自転車旅 だと知らず知らずのうちに 疲労が蓄積してしまう ので 足が余るぐらいでちょうど良い それでもケイデンスを上げて走ればマックス40 km ぐらいは出る いや37くらいかな
TRP spyke
ケーブル引きのメカニカルディスク としては珍しく 両面パットが稼働して挟み込むタイプ そのせいもあってか レバーの引きはかなり重いAVID BB 7 も 使っているが 感覚的には 3倍ぐらい ひきが 重く感じる 油圧ブレーキに変えたいが 油圧は輪行時にブレーキホース内に エアが入ると 聞くし メンテナンスのしやすさから とりあえず メカディスクで行く 途中で 壊れたら油圧に交換する
ディスクローターは フロント180 リア160
ペダルはシマノ セイント の フラットペダル 歩いたりするし ビンディングじゃないほうがいいだろ トゥークリップ という手もあるが 邪魔くさそうなのでなし そもそも引き足 なんてそんなに使わない フラペで十分 ヘッドパーツはタンゲの テクノグライドDH ダウンヒル用なので 頑丈 だろうと思い採用 シートポストはシマノPRO 可もなく不可もなく 特に特記事項がない ステムはトムソン 参考にさせてもらっている 自転車旅行ブログ 愉しい自転車&生活 の 染谷 氏がトムソンは割れるという記述が あったので ステムも シマノPRO をつけていたが ステムは走行中に ずっと目に入るところなので やはり見た目重視で トムソンに変更した 走行中に 割れたり したらかなり危険 だ が まあ試してみよう
もう少し各パーツについて 詳しく 記事にしようと思ったがあまり詳しくないのでこの辺で止めておく 今後追記があれば その都度 あげていこう
サーリーHPより転載
Troll
オフロード・ツーリングは、ちょっとクセになる冒険だが、危険を冒さない限り冒険とは言えない。自転車は非常に効率的でシンプルな乗り物ではあるが、このシンプルな乗り物すべてに壊れる可能性が秘められている。両親の快適なリビングから遠く離れた場所で自転車が壊れたら、それこそ目も当てられない。もし自転車で誰もいない場所に行くようなことがあれば、問題に対応できるギアで出発することをお勧めする。 Trollは問題に対応できる代物だ。
Trollは目的を持った自転車であり、その目的は可能な限り社会から遠くはなれた場所にライダーたちを連れて行くこと。人間は太古から人里離れた森に惹かれる。避けられない時間の経過や携帯電話みたいなくだらないものは、感覚を鈍らせ、恐怖を生み出す。人類最高の発明で人間本来の野性の感覚を取り戻すのだ。
ExtraTerrestrial
タイヤが原因で楽しいライドが中断されるなんて、ホントにがっかりするよな。 ExtraTerrestrialタイヤは、ライドを制限しないというタイヤ設計における信条をシンプルに体現した、ガツンとパワフルなハイボリュームタイヤ。 凍った路面でも力を発揮するExtraTerrestrialタイヤは、頑丈なオフロードツーリングタイヤの代名詞とも言える。 タイヤの切り傷を防止するサイドウォールのナイロンブレーカーや鋳造成形のパターン、パンクを防止するトレッド 下のケブラーキャップなども採用。 ETタイヤの回転方向指定トレッドパターンと幅からは、期待以上のトラクションと低い転がり抵抗が生み出される。トレッドは、ブロック間の縦トレッドが特徴のロープロファイル。 ExtraTerrestrialタイヤは、柔らかい表面でも十分な幅とトラクションを発揮し、なめらかあるいは硬い路面でも足を取られることはない。 その自慢の耐久性と汎用性で、ツーリングでもオフロードでも思いのまま。 ケーシングは26 x 2.5”、60tpiだ