自転車紹介 サーリー  ディスクトラッカー

surly Disc Trucker

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サーリー の ディスクトラッカー 定番中の定番 ロングホールトラッカーも含めると同一車種で 一番海外ツーリングに 使用されている 自転車 ではないだろうか 調べてないし何のソースもないけど それくらい定番だと思う

特徴としてはクロモリフレームで 頑丈 そして チェーンステーが長いので 直進安定性 に優れている 購入したのは 6年くらい前 当初はこいつで出発するつもりで手間とお金をかけて準備し バック等もオルトリーブで統一し揃えていたが ルートや 走行フィールドの変更もあって こいつには 留守番 してもらうことになった なのでせめてここで紹介してやろう

ブルーラグ別注 NITTO B814 3-Piece Bar

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ハンドル はこれで4本目 最初はドロップハンドル その後 バタフライハンドル その後ブルーホーンを経てPiece Bar今のとこしっくりきているが 最初ドロップハンドル に合わせてコラム カットしたので 少しハンドルが低い 後々にポジション変更することも考えて コラムカットは慎重に行うべきだったと後悔

あと青丸で囲っている部分だが 前傾姿勢を取りたい時に持つ部分だが この部分少し短い あと5 CM は欲しいな ジョーンズバーやサーリーのモロコバー などのマルチポジション ハンドルの方が グリップポジションが多くて良いのだが あれは街乗りだと少し目立つので通勤なんかでの使用が多い場合はこのぐらい がちょうどいいかな

ハンドルグリップは エルゴンで ブレーキレバーはSHIMANOデオーレ シフトレバーはシマノ セイント10速

BROOKS  C17 CAMBIUM 

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 ブルックスといえば革サドルなんだけど オイルを塗り込んだり 雨に濡らさないようにしたりと色々メンテナンスが面倒くさいので 天然ゴム仕様の カンビウムを使っている 革サドルは使用したことがないので 比べれないが 十分快適で メンテナンスフリー

SUPERNOVA

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フロントハブ は ハブダイナモ ブルベを する方たちにはシュミットが人気だが スーパーノヴァも同じドイツ製品 でシュミットよりも後発の メーカー で性能は同等 だと思う フロント/リア共に ダイナモライトで通勤や日常使いにおいてダイナモライトというのは 充電する手間が省け て アドバンテージが高いが 旅中において必要かどうかは微妙だ 基本的に暗くなる前に宿泊場所を決めるように努めるし イレギュラーで暗い中走ることもあるだろうが そんな日はそう多くないだろう

高性能 なハブダイナモなので 走行中は ほとんど負荷を感じないが タイヤを浮かして空転させてみると やはり抵抗を感じる 今は取り外しているが トップキャップにつける USB 充電できる同社の製品もある それがあれば スマホなどを充電できるが iPhone 4は充電できたのに京セラの トルク というスマホは充電できなかった いまいち安定しないので取り外してしまった

長期の自転車旅行ではこのような製品は調子が悪くなった時に 扱いが面倒なので トロールはなるべくシンプルな仕様にした

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 クランク デオーレXT FC-785 フロントシングル の1×10フロント32 リアカセット11-34 平地では足が余り激坂では少しきつい という中途半端なギア比になってしまった 当初は普通にフロントダブルで シフトもダブルレバーなんかにしていた

途中で色々仕様変更してたらこういう形に落ち着いた が リアは最悪36ぐらいは欲しいな ペダルはシマノの PD GR-500 トロールに付けている セイントのペダル の安価版でペダル軸の材質が 違い重量があるのとデザインが違うぐらいだ

ブレーキは avid BB 7 調整もしやすく利きの方も悪くないので 良いメカディスクなんだが 当初かなりブレーキ鳴きに悩まされた ディスクブレーキというのは 鳴くものらしいが 雨天時はブレーキをかけるのを ためらう程にものすごい音が 鳴っていた

これは私の調整 不足 も関係しているのだろうが パッドを変更してみたり 調整してみたが ディスクが濡れている状態 だと音鳴りがひどい 晴天時は全く問題ないんだが 片面可動式のせいなのか ディスクローターの歪み修正してないせいなのか未だに原因を特定できてない

tubus Logo        tubus Tara

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信頼と実績のドイツ 製品 チューブス製キャリア 頑丈なキャリアが欲しいなら これを買っておけば間違いない 耐過重は MAX 40 kg まで耐えられる ということになっているが 実際はもっと耐えられ ると思う

ママチャリなんかで使われているキャリアは子供載せを取り付ける 一番頑丈な仕様のclass27 で27 kg まで耐えられる とあるが普通のママチャリにはclass17とかが使われていそうだが 二人乗りなどをしても すぐに壊れたりはしないので 耐過重はあくまで目安となるだろう

小柄で華奢な女の子でも 子供でもない限り27 kg という人はいないので class27でも人間一人 の 重量を支えられるのであればチューブスのキャリアなら ガチムチの男を乗せても 耐えてくれそうだ まあ二人乗りは 短時間しかしないし 常時 荷物を乗せて走行する自転車旅行とは比べるようなものでもないが なるべく頑丈なもの 選んでおいた方がいいだろう ここまではリアキャリアの話で フロントは耐過重は15 kgまでだ

NITTO UI-87EX             NITTO  S65

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ステムとシートポストは日東 質感もいいし精度も良い 特に文句もないし 褒めるところも思い浮かばない チラッと写っているシルバーのコラムスペーサーは 日東のクロモリ製のスペーサーなんだが 今は一番下側にアルミのスペーサーをかましているが 一番下にクロモリ製のスペーサーを入れたら ヘッドパーツに めり込んで 取り外すのに苦労した アルミと違いクロモリ 素材はかなり薄く作られていたので ヘッドパーツの相性によっては 精度が出ない場合があるかもしれない スペーサーにこだわりがなければアルミかカーボンでいいだろう 錆びないし

 

という感じで 時間と お金も 結構かかったディスクトラッカーだが 海外へは連れて行かずに お留守番ということになった 国内旅行や今でも通勤で活躍してくれているが 連れて行ってやれやれないのは 少し悪い気がする 一時帰国の際に こいつに出番が回ってくるかもしれ ない もしディスクトラッカーで行くなら ホイールは27.5にして フロントキャリアは外し フロントにはWALD のかごを 取り付けた仕様で 行くかな ヨーロッパなどは舗装路が多そうなので ディスクトラッカーの方が向いているかもしれないな

 

サーリー HPより転載

当社のLong Haul Truckerは、最高の乗り心地の、最高の価値が詰まったツーリングバイクの1つだと評判だ。長年、あらゆる場所で、あらゆる荷物を載せて、あらゆる道で使われている実績がある。
しかし時に、荷物、気候、地形の条件の組み合わせによっては、Long Haul Truckerが対応できる標準的なリムブレーキよりも少し優れたブレーキ性能が必要になる。そんな時こそDisc Truckerの出番だ。Disc Truckerは、ディスクにしか生み出せない力を活かすべく特別設計されたLong Haul Truckerだ。ディスク、ラック、フェンダーが決して付け焼き刃の装備にならないよう、しっかりと心がけた訳だ。この独自の特徴だが、たった今その呼び名を決めた。「同時互換性」に決定だ。
フェンダーやラックなど、さらなる装備は必要になるだろう。人によって必要なものは異なるため、それらは付属していない。カジュアルな通勤・通学者から何回も世界を走り回る人まで、Disc Truckerは十二分にその要求に応える。行きたいところへどこへでも、乗り手と大量の荷物を運ぶために一から設計されたツール。さまよいつつも自分自身を見つけるのに役立つツールだ。

 


絶対に押すな!